続・セックスレスの原因は話し合いで解決できないものが多い

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今日は人妻だったあいだ書けなかったテーマを書こうと思います。この話の続きです。

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 セックスレスの話題が主に増田で上がるのは性行為の話題がパートナーのプライバシーに触れるものでもあるからなんじゃないかな。少なくともわたしは人妻だったあいだわたしがこの種の話題で具体的な話に踏み込まなかったのはわたしがベッドを共にする相手が誰なのかはおのずと明らかで、わたしだけの個人的な話ではすまないところがあったからだった。でももう書いてもいいんじゃないかと思うので書く。

 

もちおが瞼を閉じることも自力で息をすることも難しくなった最後の数日のこと。わたしはもちおの耳元で「ずっと楽しかったね、しあわせだった。セックスだけは、もっとできたらよかったけど」とささやいた。もちおは顎をかすかに動かして同意した。

 

自分が床上手だったらどんなによかったかと、もちおの闘病期間中ほど思ったことはない。胃がんで食べる楽しみを失っていったもちおに性的な喜びを提供出来たらどんなに気晴らしになったかと思う。最後の数か月はもちおの体力の問題もあったし、生きるか死ぬかの状況でそんなことを真剣に考えていたなんて傍から見たら滑稽な話だろう。でも、個人的には本当に忸怩たる思いだった。

 

性行為はたいていの場合パートナーとだけ楽しめる特別なジャンルだから、上手くいっていないより上手くいっている方がいい。セックスレスの話題が出ると気の毒に思うし、せっかく長いこと夫婦でいたのに文字通りいまわのきわに後悔する羽目になったもちおとわたしが残念でたまらない。

 

わたしはかなり何でも話し合う派で生きてきたけど、この件については問題を解決するのは話し合いではないといま思う。というわけで「ここが違ったらぜんぜん違ったのに」という点をまとめておくので、パートナーと悔いのないベッドの時間を持ちたい方は心に留めておいてほしい。

 

見せるためのAVと違って日常の性行為が楽しく満足のいくものになるために大切なのはエロい演出とか、テクニックとかそういうことじゃない。というか、エロさは細部に宿るから日常生活の中にエロをかき消す要素がないか調べてみることが大切。

 

性行為の満足度をあげるのは集中力

愛がどんなにあっても気が散ると性欲は霧散する。「見られると興奮する」というポルノのシチュエーションはそんな気が散る状況ですら減退しない性欲への憧れを描いているのであって、実際には猫だって犬だって邪魔すれば行為を中断して逃げる。性癖を満たすために行為の観察者を望む人がいるけど、その場合も観察者を含めたプライベートな場が確保できないと台無し。横で何がはじまっても中断できないほど集中できるのは特殊な訓練を経た人をだけで、普通の人がその状態でいられるのは山場のほんの短い間だけ。

 

やりかけの仕事がある、次の予定が迫っている(翌朝早く起きなきゃいけないとか)、考え事や悩み事がある、言いたいことがある。こういう引っかかりがあると「こんなときにはじめられても」と思うし、はじまっても「早く終われ」と思う。

 

「忙しくてベッドに取り組む時間と体力がない」より、気が散る方が問題。確かに体力ないときは集中するの難しいけど、ひとりで楽しむときはさほど時間も体力もかけずにすませられる人は多いはず。自分ひとりなら集中するのも簡単。でも相手がいるベッドは気を合わせるだけの余裕がいる。

 

集中力の欠如の前には日頃の善行も、二人の愛の歴史も無力だし、エッチな下着や玩具なんて焼石に水。一度限りの相手と二度とない機会ならともかく、長くパートナー関係が続いているなら「また次がある」と思うから緊張感もそがれる。

 

だから集中力をそぐようなことを徹底的に遠ざけないといけない。金銭面や家事、親戚づきあいなど夫婦関係で問題があるのは集中力をそぐ原因になるので、話し合いが効果的なのはこのときだけ。あとは環境とやり方に注力した方がいい。完全に解決しなくても環境とやり方と体調がなんとかなればうやむやに再開できるし、それで結束が強まる場合もある。

 

長くレスになると関係を再開させて失敗したり恥をかいたり傷ついたりするのが怖くなり、再開させない言い訳として無意識に問題に固執することもある。その場合はやはり話し合っても解決にいたることはないから*2、環境と体調とやり方に注力して機をうかがった方がいい。「話し合い」が「断固おまえとは寝ない」と宣告する場になっちゃうのはお互い傷つくばかりで引っ込みもつかず後を引く。百害あって一利なしだよ。

 

 

寝室の防音効果

我が家の夫婦生活を邪魔した最悪の要因はこれ。結婚してから何度も引っ越しをしたけれど、隣家と寝室が離れた間取りでは心置きなく*3お互いの反応に集中できたけど、寝室が隣家の寝室と壁一枚という間取りでは気がそぞろになってまったく愛を深めることができなかった。

 

とくにいまの住まいは襖かと思うほど防音効果が低い。何より隣人がめちゃめちゃ耳を澄ませているのが怖い。「盗撮用のカメラかマイクがどこかに仕込まれているのでは」ともちおと二人で何度か真剣に家宅捜査をしたくらい。二人でキャッキャウフフとグルーミングしているときは何でもないのに、少しムードが盛り上がってくるとあっという間に聞き及んで、壁に貼りついているのか息がこちらに聞こえてくる。気持ち悪いし、決まりが悪いから声を出せないし、場が白けてお開きになる。本当に何度邪魔されたかわからない。

 

あるとき電動歯ブラシで歯を磨きながら寝室に入ったことがあったんだけど、そのときはなんとおもむろにベランダに出て耳を澄ましていた。何???と思ったけど、振動音にいろいろ妄想を膨らませていたんだろうと友人に大爆笑された。笑えない。ちなみに浴室も隣家と壁一枚という間取りなんだけど、何時に風呂に入っても必ず先方が入浴してくる時期がかなり長いあいだあった。自意識過剰かと思って黙っていたけど、あるときもちおが「隣の人、風呂に入ると必ず風呂に入ってくるよな」といったのでギョッとして天井裏を調べたりもした。わたしたちはよく一緒にお風呂に入っていたけど、こんな状況じゃ盛り上がれない。

 

消去法で断熱効果がいちばん高い部屋を寝室に選んだけど、こんなに早く結婚生活が終わるのなら、満足のいくベッドを楽しむために無理やりでも隣家から離れた部屋に寝て、かわいい声をたくさん聞かせてあげるべきだったと思う。

 

 

寝室のスマホ

深夜に電話してくる人がいると「もしかして緊急事態では」とつい出てしまう。高齢一人暮らしの母もいるし、スマホを切る気になれない。実際普通は緊急時でなければ深夜に電話なんてしないけど、うちには平常運転で深夜に電話してくる酔っぱらいが何人かいた。こうなると朝星夜星で働いているもちおの貴重なイチャイチャタイムが短縮される。ちなみに先方からはなぜかセックスレスだと決めつけられていたけれど、どういうわけなんですかね。

 

深夜に電話してくる人なんてそうそういないと思うけど*4メールでもLINEでもアプリの通知でも、寝室で何か通知が来るというのは気がそがれる状況だからベッドの邪魔。

 

もちおは電話が来るたび激怒していたのに、わたしはもともと電話魔だからつい電話に出てしまっていた。これも失敗だった。

 

 

子供と親類縁者

妹と甥の隣家で暮らすまでは、お互い気分がのれば休みの午後にソファでいちゃいちゃ→からの!という展開もあったけど、絶えず大人の注目が必要な子供がいたり、いつやってくるかわからない親戚づきあいがあると世間が寝静まるまで待たなければいけない。でも気分が乗るのが深夜とは限らないから、時間が限定されるとそのぶんチャンスが減る。

 

うちの親は日曜日の午前中は寝室に鍵をかけて絶対に出てこなかった。うんと小さかった頃、親が起きてこないのでお腹がすいて鉈のような菜っ切り包丁でパンを切ろうとして手の甲を深く切ってしまったことがある。寝室のドアを何度も叩いて訴えたけど、両親はドアを開けなかった。四人の子沢山をパイプカットで打ち止めにする夫婦の集中力はすごいものだと今も残る傷跡を見ながら思う。

 

夫婦の時間はいつでも作れるからと思いがちだけれど、運が良ければいちばん長く過ごす相手だからこそ、長く楽しめる習慣を持てるように優先すべき。*5優先すべきだからって子供の横でおっぱじめようとしたら嫌がられたというのは当然なので、「愛情がー!」「配偶者の権利がー!」と応じる義務を強いてもだめ。集中力が損なわれない環境を作るにはどうしたらいいか考えるべき。

 

 

常時スタンバイ状態か

マムシ飲んでマカを買えという話ではありません。ロケーションの話です。

床が硬い、日中布団を畳んでしまっている、二人で横になれるソファがない。あとパートナーのどちらかが痩せすぎていて、どこでも横になれるほど柔らかい身体がないのも問題になる。逆にいえば家のあちこちに二人の大人が快適に横になれる場所、掴まれる場所があればセックスレスの危機は遠ざかる。もちろんカーテンはミラーレース遮光カーテンにして、光は入るけど外からは見えないようにしておく。夜はカーテンを閉める。

 

部屋はスタンバイ状態にしておいて損はないし、気になるようなら舐められる可能性のあるところはいつも清潔にしておいてこれまた損はない。シャワーは終わってから浴びたければ浴びればいいけど、事前に浴びなければと思っていたらやっぱり機会が減る。機会が減れば「がんばって」気持ちを高めないといけないから大変。

 

 

ラブホの可能性

「ラブホにいけばいいじゃん」と思う人もいると思う。お互いラブホテルが好きで、ラブホにいくこと自体がレジャーになるならそれもいいかもしれないけど、わたしともちおは一度もラブホを利用したことがなかった。一度旅行先で部屋が見つからなくて、案内してくれた現地のおじさんに連れられてそれと知らずラブホのロビーに入ってしまったことがあったけど、もちおもわたしも嫌悪感を感じてしまってラブホだと気づいた瞬間回れ右せずにいられなかった。なのでこれは人を選ぶと思う。

 

ホテルを使うのはお金もかかるし、近場にホテルがあっても結婚してからは近所の人目が気になって面倒だと思う。交際期間なら会えないあいだに気持ちが高まるし、ホテルへいく約束そのものがスパイスになるから「いざ」という状況でも集中力はそがれずむしろ高まる。でも一緒に暮らし始めてからのホテル利用は誰が財布を出すかとか、家計的にどうなのかとか、いろいろ気になることも多くて集中力を保つのは難しいと思う。

 

何より「いまだ!」とその場でなだれ込めるのと、それじゃ着替えて支度して…と二人で出かける準備はじめるのは絶対に集中力そがれる。*6だいたいベッドでやることなんて後で考えたら馬鹿みたいなことが大半だから、ここで冷静になってしまったら「出かけるなら買い物をして、宅急便を出して」と日常モードに入ってしまってホテルにたどり着くのは難しそう。おすすめはやはり住居をスタンバイ状態にしておくこと。

 

 

最中の言葉

「俺はベッドでは女の子に『かわいいよ』しかいわない」といった友人がいる。*7大正解だと思う。羞恥心をやわらげて気持ちを盛り上げる言葉として、また馬鹿みたいなことをして痴態をさらしているあいだ「自分は何をしているんだろう」と正気に戻らせないために、こんなに簡単で効果的なものはない。「かわいい」はリードしている側がいえばいいので、女性がリードしているときは女性もそれでいい。

 

詳しくはいわないけれど、もちおは初めてのときAVで学んだ余計な一言で無駄に妻の羞恥心と怒りを煽り、後生恨まれ新婚当初の営みを台無しにした。男性向けAVは男性の征服欲を煽るように演出されており、パートナーシップの枠で愛情を深めたいなら参考にしない方がいい。

 

リードされている側は注文をつけるより反応を伝える。わたしは肩もみには自信があるけれど、揉み始めたところでベラベラ喋るやつ、肩を揉んでいるのに首を揉めとか背中を揉めとか手順を無視して注文をつけるやつは揉む気が失せる。わかってるよ!と思う。それより「あー気持ちがいい」「ああ!そこそこ!うーん」と反応してくれた方が百倍やる気になる。それと同じ。相手は労力を割いているのだから頼むなら「お願いしていい?」という姿勢が大事。

 

もちおはいまの住まいになって妻が壁に耳あり障子に目ありに気をとられるようになったため、かけた労力に対して見返りが少なく、自分が達しても満足度が低くなったせいか、ベッド方面より圧倒的にタイ古式マッサージをがんばるようになった。タイ古式マッサージのときにはわたしも遠慮なく(というか、我慢できずに)嬌声をあげて放心状態になるところまでいくのでとても満足そうだった。

 

もちおは日頃から好き好き大好き愛してるかわいいと惜しみなく言葉にしてくれたのに、ベッドになると緊張してしまうらしく*8ハイライト場面以外はとにかく黙って何も言わなかった。「AVで男がしゃべるのが嫌でたまらなかったからそれもある」とも。わたしは黙ってあれこれされると一人で反応することがいたたまれなかったし、不安で仕方がなかった。不安になるとしまいには怒り出すのでこれはよくなかった。いつもみたいに「かわいい、かわいい、大好きだ」といってくれたらそれでよかったのにね。


 

性戯は細部に宿る

リードする側になったら「気持よくさせよう」より「重くさせないように、痛くさせないように、くすぐったくさせないように、びっくりさせないように」を大事にした方が百倍上手くいく。そして重かったり、痛かったり、くすぐったかったり、びっくりさせられたりした側は被害が小さいうちに愛を告白するくらいの思いやりをもって状況を報告するのが大事。

 

自分の身体の重さで相手を潰さない、腰をつかむとき脇腹のくすぐったいところを触らない、おっぱいは脂肪の塊ではなく乳腺の塊だから握らない、などなど人体の扱いには注意が必要。様子を見ながらそっと動けばうまくいく。

 

もちおはとても器用で肩もみマッサージにかけてはこれまで出会ったどのマッサージ師もとうてい敵わないゴッドハンドを持っており、どこに触れても絶対ポイントを外さなかった。でもベッドについては思い入れが強すぎるというか、目の前のことしか見えなくなってしまって、ちょっとした、そして致命的なミスをよくやった。

 

たとえば中指でその先に触れようとして、気づかず手前の鼠径部、つまり足の付け根を執拗に親指でこする。くすぐったい。わたしは昔からくすぐられると激怒する性分なのであっというまに気分はそがれて怒りはじめる。あと手触りのいいところ、目についたところから触ろうとして敏感なところにいきなり触る。びっくりする。脅かされるとわたしは激怒する性分なのでどうかすると反射的に突き飛ばす。

 

これを機に段取りや手順を覚えてくれたらいいんだけど、男性はとくにベッドで無防備になっているときは精神的なダメージが通常の何倍にもなる。だから「怒られた」「突き飛ばされた」というショックが大きすぎると後の話は耳に入らない。呆然としておろおろする様子を見ているとこっちも気まずいし、だいたいなんでこんな馬鹿みたいなことしてるんだろうという気になるから再開するのも難しいし、そのあと集中力はなかなか戻らない。

 

逆にこちらがリードするときは会話が結構成立する。どうしてほしいか、どうされると嫌なのか、聞けばもちおは答えてくれるし、リクエストをもらってわたしは別に傷つかない。だから男性にとって「女性を上手く扱えなかったら男として失格」という感覚がどのくらい根深いものかわかっていなかった。そのことをいま本当に反省している。

 

わたしは足を踏まれたとか、引っかかって絡まる髪の毛を引っ張られたときの調子で「痛い!」「やめて!」と声をあげたけれど、あれはアカンかった。たぶんそういうときにもっと痛く不愉快な思いをしても相手の気分を害すのが嫌で、いえない女性が大勢いると思う。*9そのままだと勘違いがすすむし、最後は行為自体が嫌になって最悪相手を嫌いになるからいわないのは絶対によくない。じゃあどうしたらいいかというと、切実な感じで感情的に訴えたらいいです。

 

マッサージを受けていて、全体的に気持ちいいけどそこはツボを外している!というとき、「止めてよ!」って言わない。「あ!そこは痛い…」「ちょっとくすぐったい」って感じでお願いする。「全体的にいいんですけど」というニュアンスで。あれ。あれが大事。もちおはわたしにそういう風にお願いしてくれたし、ついてるモノが違うからわからなくて当然という態度でいてくれたから助かった。やっぱり他人の身体の敏感なところを触るって慣れるまで上手くいかないのが当たり前だもんね。

 

経験人数が何人でもこういう配慮ができてなかったら最悪だから風俗のお姉さんは「クソ客のいる生活」タグでいつも怒っているし、初めてでも相手につらい思いをさせないようにすることはできる。「手慣れた性戯で鮮やかに」みたいなこと目指すことない。

 

 

そこまでするだけの価値があるか

「こんなにやることがあるのか!」「そこまで頭使ってしたくない…」と思う人もいるだろうし、そういう人はパートナーもそう思っているのならそれでいいと思う。快感を追うだけならひとりの方が効率いい面が多分にある。ひとりの快感も奥深くて研究しがいがある。

 

でもね、短い間だったけれど、そして数々のNGを出しまくったけれど、わたしはもちおと枕を交わしたなかで人生観が変わるような経験を何度かした。とくに派手なことをやったとか飲みの席で盛り上がるような刺激的なシチュエーションだったわけじゃないけど、そのときのことを思い出すと自分が女で、もちおが男でよかったな、と思うし、結婚してよかったと思う。翌朝一日世界が違って見えたことを覚えてる。その日一日すれ違う人の顔を見て、どのくらいの人が人生でこんな風に目が覚めるような経験をするのかなともはや敬虔な思いで見た。たぶん一生忘れない。

 

そういう思い出がもっともっとたくさんあって、時間をかけるにつれてお互いの身体と心がなじんでいく時間とチャンスがもっとあったらよかった。

 

もおちおがいよいよ起き上がることすら難しくなってからの日々、毎日不安で怖くてたまらなかった。告知されてからわたしの性欲は激減して24時間365日賢者モードみたいだったけど「もちおがちょっとでもエロい気分で気が紛れて楽しい時間が過ごせたらいいのに、そのためのツボを知り尽くしていれたらよかったのに」と思った。もちおの身体に負担のかからないやり方で気持ちよくなってもらえる方法がないか、いろいろ工夫した。だってすごい気分転換になるでしょ、エロは。

 

もちおはそっちの方はずっと元気でその種の努力はそこそこ功を奏して大いに感謝された。気も紛れたし、愛を感じてうれしかったようだった。でもあんなに立派な器官を十分楽しんで生き抜けなかったのはもったいなかった。冷静に考えたらとてもできないようなあの馬鹿々々しくキモい行為の数々を、いらぬプレッシャーやすれ違い抜きにもっと早くから楽しめたらよかったよ。

 

この気づきを活かす場がこの先わたしの人生にあるかどうかわからないけれど、あなたの前に生きた愛する人がいるなら、それか、いつかそういう人に巡り合えたら、二人のお楽しみが増す手立てとヒントがいくらかでも見つかって、世界にいい気持が増えたらうれしい。

 

隣近所を気にしないでいいように間取りに気を使うとか、いつでも抱き合えるだけの場所を確保すべく部屋を片付けて床の硬さに気を配るとか、パートナーの可愛い姿を無差別公開しないようにカーテンをミラーレス遮光にするとか、子作り予定にないなら取り出しやすいところに避妊具をスタンバイしておくとかは、体型を絞るとかムードを盛り上げて口説くとか「冷静に率直に話し合う」よりずっと簡単だし、効果的だから、まあ試してみてよ。うちの分まで。

 

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*1:PCに貼りついているとよくこのまま抱えあげられてベッドまで運ばれた。

*2:持ち出される問題は行為を再開しないための方便だからその話をしても仕方がない

*3:当社比

*4:とかいって、いまわたしは深夜にちょいちょい電話してる

*5:両親は離婚したけど、父はその後の妻ともそっち方面でうまくやっていることが誰の目にも明らかだった。継母の更年期がはじまるまでは。

*6:事前に計画して決まったペースで予定に組み込むことが白ける要因にならないならおすすめ。仕事帰りにホテルで待ち合わせるとか。

*7:「俺と寝てくれる時点でかわいいと思えて仕方がないから本心からそう言ってしまう」

*8:余計なことを言って叱られたことが尾を引いていたのかも

*9:わたしも声を出さずに泣いていた頃もあった。