入院したいので留学する

夫が鬼籍に入って1ヶ月が過ぎた。昨日のブログは「アーユルヴェーダの病院に三週間入院したい」というタイトルで書き始めた。

 

書いている間に話がそれて、最終的に母の話になってしまったのでタイトルも変えたが、わたしはいまだどこかに入院、もしくは合宿したい気持ちでいる。母に救われているとは言い換えれば母が母さんモードでない日には生きていけない状態だということだ。そして終戦の日に生まれた母はもう若くはないし、それほど体力のある方ではない。

 

人のいる場所で予定に合わせて寝起きして、三食作ってもらってしっかり食べて、日中それなりに身体を動かし、仕事は控えるかしばらく休む。そしてなんとか45kg、できれば48kg台まで体重を戻したい。ちなみに48kgとは二十代の頃の体重だ。

 

いまは家にいると外せない用事がない限りは服を着替えることも身体を清潔に保つことも億劫で、かろうじて歯だけはしっかり磨くけれども食事をしに外へ出たら「よくがんばったな」という状態だ。

 

寡婦スタンプラリーはまだ残っているけれど、緊急度の高いものは母の助力をえてあらかた終わり、仕事は自宅作業が大半なのでいくらでも家にいられる。つまり飲み食いせず、人に会わなければ。

 

もちおの入院中、反対側の棟で摂食障害らしき方をよく見かけた。痩せすぎで医療の世話になれないか検討したことが過去に何度かあったけれど、わたしは食べ物があれば食べるし、食べるのはすきなので摂食障害には該当しないらしい。ただただ体力、気力が落ちすぎて、そしてメイバランスなど糖質メインの栄養補助食品やゼリー飲料を胃が受け付けない*1ので食べられないのだ。要するに手っ取り早く食事をする方法がない。野菜とタンパク質と糖質とがそれなりにある定食的なものでないと胃がやられる。

 

そんなときインドのケララ州にあるアーユルヴェーダの病院に入院したという体験談を読んだ。これだよ、これ。理想的だよ。三食出てきて、運動メニューと治療メニューのある健康的な生活。調べてみると渡航費含めて1か月で30万円程度のようだ。安くはないけど国内旅行で長期滞在することを考えたら高くはない。というか、それで一ヵ月面倒みてくれるなら色々な意味で死ぬよりましだ。

 

幸いインドは英語が通じるらしく、問診も治療も英語ができれば問題ない。英語ができない場合はどうするかというのがわたしの個人的な問題である。

 

そこで語学留学ですよ。いや、待って。語学留学の手続きをするための語学力はどうしたらいいの。調べてみるとこちらは国内語学留学というものがあったが、交通費を入れると海外語学留学といい勝負というお値段であった。言うまでもなくもっと安価に英語学習をする方法はいくらでもあるが、いま大切なのは三食でてきて寝泊まりできるという点なのである。

 

アーユルヴェーダは身体によさそうだから申し分ないのだけれど、宿と食事(そして日中の活動予定)が入っていればこの際贅沢はいわない。というか、贅沢は目的じゃないので金がかかるのはダメ。今度は「合宿」で検索する。大型特殊免許でも取るか。期間は一週間。これじゃ短い。

 

沖縄のゲストハウスに長期滞在してはとこちらも見てみた。微妙。何にしても来週にならないと飛行機が安くならない。そして今月は数日単位の出張をあちこち入れているのでまとまった時間どこかに滞在することはできない。来月は出雲にいくんだし…。

 

待て待て、リゾートプランを立ててる場合じゃない。緊急避難できる場所を近々に探さなくてはならない。じゃないと詰む。というか、だいぶ詰んでる。もちおがいなくてさびしいという心理的な負担を別にしても自分で自分の面倒をみられないと詰む。ここにいてはいけない。

 

と、ここでなぜか突然さるはてなブロガーさんのことを思い出した。ブログを検索してみると、Google一推しの記事は語学留学。おおお!これは、と記事を遡って読むと、なんとPV10万以上のブログを無料でフィリピンに語学留学させるという期間限定キャンペーンが出てきた。放置ブログではありますが、月10万PVだったらぎりぎりありますよ!

 

ということで、深夜の勢いにまかせてキャンペーンに応募してみた。家でまともに寝起きできず、近所の定食屋に通えないから海外へいこうということです。合宿か留学か入院かわからないけれど、転がり込む先をみつけたい。進展があったらまたお話したいと思います。 

 

追記:進展あった!

kutabirehateko.hateblo.jp

*1:ちなみにご飯、つまり白米や雑穀米もあまり食べられない。お菓子の類はもちろんダメ。ショートケーキだけはなぜかいける。