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舅にIKEAの鏡で鏡台を作ってもらう

家族親族 日常

IKEAが出口付近のレジ手前でジャンクアイテムを投げ売りしているのをご存知でしょうか。わたしはあそこから掘り出し物を見つけるのがすきなんだけれど、昨年そこで蝶番で壁に取り付ける大きな鏡を買いました。とっても重い。壁に取り付けるつもりだったのだけれど、帰宅後試してみたら我が家では構造上無理だということがわかりました。

 

そこで「壁に立て掛けて使うべ」と思ったのですが、まあ、あなた!これがたいそう不安定なのです。重い鏡が倒れるととても危ない。そこで舅に図面入りの手紙を書きました。舅は日ごろ嫁と話をせず、ほとんど目も合わせませんが、心の温かな人で、大工仕事が得意なのです。これまでわたしは舅に洗濯機の横に置く収納棚、カーテンレールを取り付けるための柱などを図を書いて、作ってもらいました。

舅はコンパネや廃材をどこかから見つけてくるのも上手で、もちおの実家には舅が作った棚がいくつもあります。最近ではロフトベッドを作ってそこで寝ているようです。

 

鏡台がほしいと手紙を書くと、廃材でよければ無料で作ってもいいと返事がきました。舅は手紙に同封した図をもとに鏡台を作り、白く塗ってくれました。これです。

台の高さと奥行きは化粧道具が入ったバスケットがおさまるサイズで、「鏡が重いので溝に差し込んで台の上に固定したい」と依頼しました。1mmの隙間もない注文通りのサイズ。入らないんじゃないかと不安になりましたがぴったりでした。

 お義父さん、ありがとう…!

 

お礼の手紙を昨日義父母に出しました。図面とキャスター入りです。今度は机の下に入れる本棚がほしいです。どうかよろしくお願いします。もちおの書斎に棚がほしいのでそちらもなにとぞよろしくお頼み申し上げます。車でお迎えに上がりますのでご都合のよい日程をお知らせください、とも書きました。実家には日夜気を遣うわたしですが、婚家には遠慮がありません。だってもちおのお父さんとお母さんですからね。いい人に決まってますよ。

温泉にいきましょう、お食事にいきましょうと誘っても「俺はいいよ」とそっけない舅ですが、大工仕事を平身低頭で頼むとむすっとしつつも工具箱をわっせわっせと抱えてお出ましになります。さすがはもちおのお父さんです。そして「これは、お義父さんへのお礼です。お義父さんへのですよ」と念を押して渡したお金を「もちおたちから」と姑とはんぶんこしてしまいます。さすがもちおのお父さんです。*1

 

舅が作ってくれたものはどれも本当に使い勝手がよく、洗濯するときは洗剤棚を見てありがたく思い、大量の室内干しに耐える室内柱の丈夫さに手を合わせたくなります。鏡台も末永く大事にしたいと思います。

 

そう伝えると舅はまんざらでもない様子で「よせやい」という顔をします。これがわたしの嫁業です。いつまでも元気でいてほしいです。

kutabirehateko.hateblo.jp

*1:舅はお金を使わず目的を達成する方法を探す人で、姑はぱーっと使っちゃうタイプ。