戸籍上親族な女友達

今日は初心に帰って日記です。

 

人に会うのが苦手。でもここのところ連日出かけて人に会って話をしている。

 

仕事のやり方を変えようと思い、コンサルの仕事をしている知人や仕事繋がりの人たちにいろいろな話を聞いているのである。しかしなかなかしっくり来る話がない。届出や税金など事務的な面、経理のこと、仕事の整理の仕方を聞こうと思っていくんだけど、売り方や仕事の方針にかかわるところで意見をされる。道を聞いたら到着地を変えるようにいわれる感じ。

 

実は仕事に関しては継妹の話がいつも非常に参考になる。なんなの。巫女なの。

「ちょっと変な話なんだけどさ、あたしがはてこちゃんを雇ってる側だとしたら、こういう風につかう」 

といわれてはっとした。自分で自分を雇っていると考えて、雇っている人間のモチベーションを上げるとか、下げないように配慮するとか、そういう視点がなかった。だから自分にストを起こされてしまうんだな。

 

わたしは同業者に会うときは仕事の話をしたい。営業努力や最近勉強していることを知りたい。でも会うと、知らなくていい業界裏話のドロドロを嬉々として報告してくる人ばかりでつらい。「そういう話は間に合っているんで」といいたいけれど、相手の顔を潰さずに話を変えるのが難しい。

 

「そうか~。はてこちゃんはそこがいいとこだよね~。基本的にみんな『他人の不幸は蜜の味』なんだよ。だからそういう話題、ふつうは盛り上がるんだよね。わかりやすいコミュニケーションツールなんだよ」

「・・・! ・・・そうなの?!」

「そうそう。でもはてこちゃんはそういうのすきじゃないんだよね~。あたしはゲスな人間だからさ、そういう話、結構好きなんだよ。でもそれがイヤだっていうのははてこちゃんのいいところだと思う」

「そうか。『とっておきの話があるんですよ!』とうれしそうに言って来るのはそのせいだったのか」

「でもはてこちゃんはカモメのジョナサンみたいな存在だからさ、周りのことはいいんだよ。あたし、そう思うもん。あたし、あの話だいすき」

 

継妹は飲みながら話しているせいもあって、あれもこれも総動員でなんかめちゃめちゃ褒めてくれた。「録音しておいて悲しいときに聞き返したい」と思うような励ましをたくさんもらった。もちおと亡き祖父を別にすればわたしにこんなにエールを送ってくれる人はほかにいない。

 

「変なもんだよね~。縁もゆかりもない家の二人がさ、親が縁でこうして知り合うなんて。あたしはてこちゃんと知り合えて、本当にありがたいな、って最近思うの」。

 

わたしもだよ。この点では親に感謝している。

kutabirehateko.hateblo.jp

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