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夫が図書館で住民税の元をとっていた話

web日記 もちお

今回はもちおが図書館に毎月新しい本をリクエストして住民税を上回る利益をえていた話です。

 

ヒトデさんが図書館に目覚めたそうですね。

hitode99.hatenablog.com

図書館にない本をリクエストすると買ってもらえるということをヒトデさんはご存知でしょうか。以前住んでいた町の図書館は、リクエストさえあればたいていの本は買う、という姿勢で運営されていた。「リクエストに応じて購入したBL本が増えすぎだ」という批判が上がったことがあったが、図書館側は「市民の声に応じるのが図書館の仕事だ」と応酬し、一歩も退かなかった。

 

当時IT畑で働いていたもちおはこの恩恵を仕事に大いに利用した。IT関連の技術書は分厚く高価なものが多い。もちおは特にオライリーの技術書のファンで、毎月オライリーから出る新刊本を何冊もリクエストしては買ってもらっていた。「月平均3冊は買ってもらった。俺が頼んだ本だけで100冊以上はある」ともちおは言う。こんなのとてもじゃないけど本棚に収まらない。オライリーの技術書はざっくり平均3442円という数字が出ている。金額だってかなりのものだ。あの町に8年いたから、年12万として86万円ほどだろうか。「住民税のもとは取った」「あの町のIT技術書コーナーはワシが育てた」ともちおは語る。

 

それだけではない。もちおはこうして最新技術に通じつつ、各種資格の参考書も発注をかけていた。そして電車通勤の時間を利用して参考書と技術書を読み込んで、さまざまな資格を取得した。

 

あらかじめ参考書の傾向を図書館で調べ、ひとつの資格につき実際に自分で購入するのは1冊程度。あとは図書館とwebで手に入る過去問を利用して、もちおは次々資格をとった。転職して、資格取得に報奨金が出るようになってからは報奨金ハンターとなり、さらにせっせと勉学に励んだ。*1報奨金を手にする喜びは給料を受け取るのとはまた違うものらしい。手にした報奨金でロードバイクを買ったもちおはとても誇らしげだった。

 もちおが取得した資格は以下の通り。

 

図書館とネットは大いに活用すべきだとわたしも思う。わたしはいまの仕事を始めるにあたってやはり図書館を利用した。高価な本、分厚い本、知っておきたいけれど買うまででもない本、みんな図書館に頼った。図書館だと買って安心して読まずに積読がすすむということもないからね。期限までに読み込まなければというプレッシャーがまたいい。買ってしまうと内容が頭に入るまえから手に入ったような気になって安心しちゃうんだよね。

 

でも最近は以前ほど図書館を利用していない。当時の住まいは図書館に近いということで選んだのだけれど、いまの住まいは図書館から少し遠い。そして近隣の図書館が持つ空気がなんとなく合わない。図書館って、個々に独特の個性があるよね。

 

もちおは車通勤になってから移動中の読書が出来なくなったのが痛い。当時は過酷な満員電車の殺伐とした空気の中で読書に打ち込んでいたけれど、それでも行き帰りでかなり読めたみたい。電車通学、電車通勤のみなさん、図書館と移動時間は金の鉱脈ですよ。掘って、掘って!

kutabirehateko.hateblo.jp