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恋愛論とか婚活論とか

愛とか モテとナンパをめぐる話

婚活中とか彼氏彼女募集中の人の話を聞く機会がちょいちょいある。

「そりゃーダメだろ!」ということをしている人、「うーん、微妙・・・」ということをしている人

いろいろいる。

 

こないだふと

「いま独身になったら、自分は婚活とか恋活とか成功できるんだろうか」と真剣に考えてみた。

勝てる気がしない。むりむり。むりだろ。

 

わたしの結婚生活は、ひとえに夫が得体の知れない情熱に突き動かされて成り立ったようなものだ。

それも寝たきりになり、貯金が翌月の家賃を下回り、親類縁者や行政から見放されるという生活苦がなかったら受けなかった。

いったら、そういう運に乗って得た結婚だ。

結婚後もなんだかんだ外的な影響力があって、結婚生活を続行しようとぎりぎりのところで踏みとどまったことが何度もあった。

自力でパートナーを見つけ、自力で結婚生活存続させられたわけではまったくない。

いまいちからやってみろという話になったらできる気がしない。

 

家庭版まとめサイトなど読むと、ちょっとしたことで妻と離婚したいと思ってる夫はけっこういる。

周囲もそりゃ離婚だと賛同コメントをつけている。

この程度で離婚なんだ。この程度で婚約破棄か。

あんたさー、人間同士暮らすのにそんな尺定規じゃ続くものも続かないよ? と思う。

でもうちの場合、よくも悪くも夫の類まれなるどんぶり勘定で夫婦関係が成り立っている。

いわば夫の抜きん出た特異な才能で繋がれた絆だ。誰にでも期待できるものではない。

 

わたしは婚活中、恋愛中の人に成功する方法を語る立場にはいない。

泳げないのに波にさらわれてたまたま陸に上がれたようなものだ。

妹、弟はどちらも三十半ばを過ぎて離婚歴あり、子供ありで年下初婚と再婚した。

しかし周囲はそれほど驚かない。妹、弟は相手探しより、相手選びが大変というタイプ。

結婚相手も「エヘン!」と、ちょっと得意になれるようなキャラクターだ。

あの子らなら万人に役に立つ婚活論、恋愛論を語れるかもしれない。

姉ちゃんの話は一般論に向かない。

 

うーんと。でも、だから思うんだけど、結婚は最終的には自力で勝ち取るものでもないと思う。

そういう運が向いてきたときに、覚悟を決めて飛べたら出来るものだと思う。

仕事や学校の成績みたいに、努力して上位何人かが合格して、平均かそれ以下が足切りされるようなものではない。

上位の人も上手くいかないことがあるし、常識的に無理だと思う人にも相手が見つかることがある。

 

独身者に結婚や恋愛の話をするとき、そういうことを忘れないように気をつけたい。

ときどき勘違いして、「自分はこういうところを気をつけてたよ?」と語りたくなるからいかん。

 

「そんなことしてたら見つかるものも見つからないだろ!」

と言いたくなる話もあるけど、うちなんかやったらまずいこと相当やってるもんな。

 

まー、よくわからないことでも、個人的な経験でも、強く断言し切った方が、大人っぽいけどさ。