サクセスこわい

ふと思ったことを仕事のブログに書き始めたらものすごく長くなって8時間ぐらいかかった。削って削ってまだ長い。長文はいけないんだよ?読んでもらえないよ?と思っているので長くなるとおろおろする。

 

先日読んだブログに「毎日更新が基本。内容よりもそれが大事」「大半の人が好まない内容でもそこに独自視点があった方がいい。10人に1人それを面白いと思ってくれる人がいればそれが仕事に繋がる」と書いてあった。

 

それで「長文でもいいじゃないか」と思ってここ数日書いている。

 

初見で予備知識のない人が理解できるように、専門用語はなるだけ使わず、要所要所で解説を入れて、と思っていたけれど、それやると長文化が加速する。これもやらない方がいいんじゃないかと思えてきた。

 

わたしが一番熱心に話すのは夫相手のときだ。ブログを書くとき頭の中はそのモードになっている。でも夫に話すのはオフラインの知り合いに言えない話が大半で、ブログは仕事関係者の目にも留まるところで書いている。内容によっては当ったり障ったりするからそれも気になっていた。

 

だけどそれも考えないほうがいいのかもしれない。公開直後でも後になってでも知り合いがそれを読んで心象を害することはあるだろう。もーしょうがない。だってわたしは当たり障りのあることを書いているときが筆が乗るんだもの。

 

これまでも仕事ブログは「こげな長文…」「こげなマニアックな話…」と思うことを書いてきた。でもぽつりぽつりとブログ経由で仕事が入る。ゆっくり話したことはないけれど、ブログ読んで仕事の依頼をくれた人はわたしのことをある程度知ったうえで来ているのだと思う。何を読んでどう思って来てくれたのかわからないけれど、世の中にはわたしに興味を持つ人がいくらかいる。夫もかつてその一人だった。

 

10人のうち1人に興味を持ってもらう。そこまではいいんだけど、わたしは支持してくれる人以上に強烈な敵をそれ以上に作ることがあった。ブログどんどん書いていったらそういう人をどんどん増やしてしまうんじゃないかと思うと恐ろしい。*1それが怖くて名刺を刷っておくことすら躊躇する。後で連絡されたりしたくないとどこかで思っている。仕事が増えるわけがない。

 

何も書かずどこにも行かなければ敵にもクレーマーにも会わない。そうすると支持してくれる人にも会えない。勇気がないとお客さんに会えない。勝間和代の「有名人になるということ」という本をだいぶ前に買って、いろいろ考えた。

 

「そんな心配起きてからすればいいでしょ!出来るものならやってみろよ」というおこがましい悩みだ。こういう人は子供を育てられるかどうかとか、犬猫を飼って最後まで面倒見られるかどうかとか、さんざん悩んで何もしないで人生が過ぎる。

 

でもすきなんだよね、へんな仕事。それ自体が面白い。身体のサイズに合わせて服を作るような仕事だから、対象になるお客さんがいないと成り立たない。経済面を別にしてもやっぱりお客さんがほしい。

 

とにかく今日はブログを書いた。明日はまた当たり障りのあることを書く。さっき下書き保存したからね。

 

プリントアウトしなきゃいけない仕事をずーっと後回しにしている。仕上げる自信がなくてほかのことばかりしている。ブログを書いたり部屋をひっくり返して整理しなおしたりしているのもその一環だ。こないだなんか切羽詰まって何もできない状態をなんとか出来るかもと全財産の半分以上を突っ込んで飛行機の距離を往復してきたけれど、お金を擦っただけだった。「パチンコに負けたと思えばいいよ」と妹に言われた。そっちの仕事を片付けたらだいぶ違うから早くやれと夫に言われている。

 

プリントアウトねー。はー。

*1:それをこんなに怖いと思うようになったのはあまり考えなしにはてダ始めてブクマで怖い思いしたからなんだけど。