まだ変な仕事に連れまわされてる

変な仕事のことで地元の百貨店に定期的に呼んでもらっている。

日頃家にいてとても人様にお見せできない暮らしをしているのに、ビシッと化粧して仕事着を着て、すまして百貨店に座っている。変だ。変なの。

全国展開している雑貨店にも毎週呼ばれるようになった。どこで働いているかを聞かれたとき、そこで働いているというと、なんだか社会的に認められているかのような反応がある。実態はもうちょっとまあそのアレなのに。

今年は変な仕事関係で、本や雑誌や地域紙で見た人たちにも大勢お会いした。すごく変なの。何やってるんだろう。それでいっぱしのこと言って感心されたりしてんの。経験と実績があるんだなーって思われてる。「王子とこじき」みたいに別人に成りすましているみたいで怖くなる。

 

車の免許を取ってからずいぶん経つ。日常的に運転する生活をしてきたのに、今でも車に乗ると「運転してるよ!わたしが!」と不思議な気持ちになる。仕事のこと、人に聞かれるといまだに「こんなこと言っちゃってる!」という気持ちになる。

どんどん連れていかれる。この仕事でどこか知らないところへ。

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