ラッキーパーソン

父に提案されたことは何であれひとまず乗るようにしている。

父が何を意図しているかにかかわらず、父はわたしに幸運を運んでくる人だと信じているからだ。

そばにいることで幸運を得られる人、こういう人をわたしはラッキーパーソンだと思っている。

 

困っているとき連絡をくれる人

お腹が空いているとき美味しい物をご馳走してくれる人

家にこもりがちなとき誘い出してくれる人

そして

いい出会いを運んでくれる人

父はわたしにとってこういう不思議な幸運を運んでくれる人で

悪循環に陥っているとき抜け出すきっかけをくれる。

わたしにとって父は「花咲か爺さん」のポチのような存在だ。

 

父が私にしてきたことを箇条書きにすると

父親としてはかなり問題がある。

とてもポチのように愛らしい人ではない。

私は父に悩み事を話したり、困窮状態を打ち明けたりすることはない。

父とわたしはとても膝付きあわせて話ができる関係ではない。

 

でも、ラッキーパーソンとしての父に気付いてからは

そういうことはあまり気にならなくなった。

わたしにとってはたまたま父親だけれど

もっと妖精とか神仏とか得体のしれない、人間の常識が通じない存在として

父を見るようになった。

 

わたしだけでなく

父は、ふと誰かのことを思い出して

その人に何かをしてやろうと思うことがある。

父のそういうシャーマン的な直観は

物の道理から言えばむちゃくちゃで、本人の意思は無視されがちだ。

でも、その話に乗ると意外な展開でぐっと道が拓ける、ということがよくある。

 

先日、紆余曲折あってほとんど面識のない人たちと旅行に行った。

道中のあれこれを見ていて、とても運がいい人が揃っていると思った。

こういう人たちにくっついていくといいことがある。

 

友だちやパートナーを選ぶとき

その人の言っていることややっていることを見るのも大切だけど

理屈で説明できないような強運で人生渡っている人もいるので

相手が自分にとってのラッキーパーソンだったら

相手を人だと思わず超自然的な存在だと考えて

くっついていくのも大事だと最近思う。

ちなみにこういう人は仕事で成功している人が多い。

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