ちんこを基準に考えないで相手の立場にたって考えよう

この前この前の前のエントリーを読んで
「脳みそも風邪ひいちゃったんだね、寝てなよ」
と思われた方へ。
 
パソコンに接続できるUSBオナホが開発されたというニュースに
「女用は簡単だよな。前後に動くだけでいいんだから」
というびっくりコメントがついているのを読んだことがあります。
 
エロゲ脳ここに極まれり、と私はある意味感心しました。
そんな常時スタンバイ状態のタッチパネルのように単純なしくみではありません。
 
でも、なぜそんな風に考えるんだろう?
どうやらこういう人が童貞とは限らないのでなおさら不思議です。
 
AVやエロゲの影響? 風俗のお姉さんのサービス精神の影響?
だいたい自分の身に置き換えたらそんなわけないってわかるんじゃないの。
と、考えてはてこははっとしました。
 
そうか、ちんこの感度と耐久性で考えてるんだ!
 
多くの男の人がちんこを基準に考えているとすると納得できることがたくさんある。
ちんこは乾燥に強いし、素手でこすっても痛くない。
だから乾いた粘膜を擦られる痛みはちょっと想像しづらいかもしれない。
 
内臓と直結してる膣とくらべるとちんこは丈夫だ。
カップ麺に蒟蒻にとあくなきチャレンジをする男性には、膣の敏感さや感染症の怖さはぴんとこないかもしれない。
興味本位で膣にあれこれ入れたがる人は無意識にちんこ基準に考えているのかもしれない。
 
レイプについて想像するときもにゅるっとする、という感覚なのかもしれない。
臓器に異物が突っ込まれる感覚ってわからないかもしれない。
そうか、男の人ははじめて突っ込んだときから一度も痛くないんだもんな。
そもそも性行為と痛みが結びつかないのかもしれない。
 
膣は鈍感だと信じている方は婦人科のお医者さまの中にさえいらっしゃいます。
でもイボつきのコンドームとか死ねと思う程度に膣は敏感。
婦人科検診でこういうお医者さまに当たると身をよじるような激痛を味わわせられます。
 
 ※「えー、婦人科検診ってそういうものでしょ」
  と嘆息しつつも諦めている我慢強い方へ。
  検査上手な女医さんに当たってみるといいですよ。大違いです。
  「自分だったらどうかって考えたら自然に痛くないようにするわよ」
  とある女医さんはおっしゃいました。
 
じゃあ、この感じを伝えるにはどうしたらいいだろう。
女はいつも待ちくたびれて(性的な意味で)と思っている方、
「レイプ被害って怖いとか頭にきたとかあるだろうけど、結局身体は感じちゃってんだろ」
フランス書院あたりを参考になさっている方に、女性の感覚を体感してもらう方法はないか。
そう思ってあのエントリーを書きました。
 
「へえ、知らなかった! じゃあその線で考えてみるよ」とか
「わあ、たいへんなんだね。これからもっとだいじにしよう」とか
見方が変わった方が一人でもいらっしゃったら幸いです。
 
「こんなこと書くやつだと思わなかったよ!」
と私に対する見方が変わった方の方が大勢いらっしゃるかもしれませんが。

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