思うこと

斉藤由貴はなぜ赦されないのか

消えないだろうと思っていた斉藤由貴がNHKの大河ドラマを降ろされ、少し驚いた。 斉藤由貴はアイドル全盛期に二度も既婚者と道ならぬ関係になり、大々的に報道されながら仕事を干されることもなく幸せいっぱいの笑顔で電撃結婚した実績がある。今度もどうと…

女友達と女装と女子会の楽しさ

8月にTwitterで知り合った@Tomicajpnこと阿部悠さんと@naka__35こと中さんでお茶会をした。阿部さんは北原みのりさんのLOVE PIECE CLUB ラブグッズ&マガジンでボールクラッシャーと呼ばれて を連載中の面白い人で、中さんは少し前に少年ジャンプの表紙に問…

いちゃもんブコメテンプレート

今泉ひーたむさんのりんご日和。を楽しみに読んでいるのですが、ひーたむさんに過剰な期待をする人が増えていることを危惧しています。 www.ringobiyori.com ひーたむさんのりんご日和。はご主人と二人のお嬢さんとの日常を描く子育て絵日記ブログです。淡く…

トムとおっさん、はてこ17歳

週末の昼下がり、知人男性と二人で、小田急線で町田から新宿へ向かう途中、若い白人男性に執拗に絡む労務者風のおっさんを見た。 おっさんは白人男性(以下トム)の隣に座り、頬を寄せんばかりの距離で「外国人!日本から出ていけ!出ていけよ!」と言い募っ…

ナコルルが強すぎてムカつく人たちによるアイヌヘイトスピーチ

私はよくアイヌ関係のイベントや番組への感想が無いか、「アイヌ」で検索して見たりしてた。ある人々の間ではアイヌとは単なるキャラの属性でしかないようだけれど、私にとっては自分達の民族名なわけで、時にはすごく重い言葉にもなる。言っても分からないだ…

ギミック満載!花森安治が雑誌「ひまわり」に寄せた二畳の「夢の部屋」

わたしの部屋好きを目覚めさせた原点の部屋画像、どこかにあったはず、とスマホをすりすりして見つけました。復刻版ひまわりの1頁です。中原淳一が手掛けた「ひまわり」は戦火を生き抜いた少女たちを思う大人たちと少女たちの清らかな夢と希望が詰まった雑…

花森安治&中原淳一症候群の母がワンルームに住んでいたときの部屋

みなさんお部屋の写真はすきですか。わたしは大好きです。猫写真や犬写真好きな人と同じくらい好きなんじゃないかな、と思います。部屋雑誌にいいと思う写真があるとそこを眺めるために買うこともあります。何年もはあはあしながら見ます。図書館で借りた雑…

荒れてる学校

「底辺」で思い出すのはこのエントリー。 luvlife.hatenablog.com 「私のいる世界」で「低学歴の世界」として出てくるような学校は、わたしの中では「底辺、低学歴」じゃなく「荒れてる」「馬鹿高」に該当する。もちろんこれがセットの学校もあるけれど、こ…

夫の定期検査 水木しげるとゲームオブスローンズの現実

今日は月に一度の検査日。結果は悪いものではなかったことを最初にお伝えしたいと思います。ああ、よかった。ありがたい、ありがたい。心配の種であった先日の内視鏡検査の画像について前回とは別の医師から説明をもらい、安心することができました。 検査が…

kindle unlimited に小島アジコ先生作品登場 ※ネタバレなし

kindle unlimitedに小島アジコ先生の「猫を殺す仕事」と「はてな村奇譚 上・下」作品が入っていたのでィヤッホウー!と思って読ませていただく。 アジコ先生は「隣のやおいちゃん」を書店で見て知った。絵がかわいくてすきだった。あのころは同じ村でお会い…

セックスレスの原因は話し合いで解決できないものが多い

セックスレスで悩んでいる増田を最近いくつか読んだ。 anond.hatelabo.jp 増田でもブクマでも「夫婦で話し合う」という言葉が盛んに出ていた。話し合いは必要だろうけれど、何を話しあうんだろう? 最終的には「お願いします」「わかりました、応じます」な…

母と小三治独演会で永六輔の話を聞いた

母と柳家小三治の独演会にいく。去年のうちにチケットを押さえておいたのだけれど、そのときはまさかこんなことになると思わなかった。 母は相変わらず輝くように美しかった。顔全体に鉛筆の先でついたようなほくろが三つあった。それだけ。お粉を薄くはたい…

既存の文化を正しいと思っていると身体と心と道徳観が一致しなくて悩む

かつてわたしは遺伝子ではなく神によって人の心に一夫一婦制が刻み込まれていると信じていた。互いに愛し合う異性との出会いこそ人を真のあるべき幸福に導くものだと。ところが一夫一婦が人の遺伝子に組み込まれており、それ以外は異常だと考えると、世の中…

「性関係は結婚関係内に限られる」? まさか!

敬愛する骨しゃぶりさん江 貴重な連休を使ってこんなに詳しく説明してくださってありがとう。 honeshabri.hatenablog.com しかしですね。わたしは「人間は乱婚型ではない」は大いに疑問だわ。最初のエントリーに書いたので重複になるけれど、以下にその理由…

互いにディープな趣味を持ったカップルに仲良しが多いという話

永田カビさんがpixivで連載をしていた。 comic.pixiv.net 実家住まいの葛藤とハグについてのあれこれが後日談に。現実の物語は「めでたし、めでたし」で終わらない。2話は止まらない寒気で人肌を求めハグ探しの旅に出た話。人肌の威力がよくわかる。イスラエ…

友達ができない理由がわかった

去年えんえんモテについて話していましたが、今年のマイブームはBORN TO RUN 関連です。今日もしつこくその話題です。 南米に住むタラウマラ族の間では初対面で要件を話すことは無礼とされているそうだ。要件を話さないと用事がすまないんじゃないの、と思い…

おかあさんがほしい。おかあさんになりたい。

父が3回結婚したのでわたしには戸籍上3人の母親がいて、現在は義母もいる。2人目の母親は電話で話しただけで会う前に離婚してしまったので面識のある母は3人だ。 困ったとき「おかあさんがいてくれたらいいのに」と思うことがある。そのとき思い浮かべる母親…

セックスより切実にハグ 「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」

ポリアモリーについて思うことを書いたところ、共同保育やコロニーの形成という面はあっさり無視され、「セックスセックス乱交ダメゼッタイ!」みたいな意見がいっぱいあった。*1 今後社会的に結婚関係外の性交渉が認められようが認められまいが各々が自分の…

ポリアモリーとカップリングと集団保育と多読書感想文

id:honeshabriさんにすすめられた本読んでがっかりしてるなりよ。すごく楽しみに読み始めたけど侵略者の既得権益側にいる子育て嫌いな男が既存の価値観に自然をすりあわせて書いたみたいな本でげんなりしてるわ。「雄雌は子育てを相手に押し付け合っている」…

いわたくんに飯を奢ろう

出典書いて引用してリンクしてする時間がないので、またつらつらと。 就職活動で40社落ちた大学生がフリーで何かして糊口をしのぐと宣言して、えらい叩かれていた。フリーで食べてる人らが我も我もとこぞって勤め人でないことの苦労を語り、しまいには顔出し…

不倫やポリアモリーって種として自然なことなのかもな

つらつらと。 「GO WILD」読んでたら、生涯カップルになる動物の研究が出てきた。自分の種を優位に存続させるため雄は雌を独占しているのだろうと言われてきたそうだけれど、遺伝子を調べたらどの雌もパートナーの子は半分くらいで、あとはよその雄の子だっ…

女性のエンパワメントとハイヒール、そして男子とネクタイ

「ハイヒールを履く女性を増やして女性をエンパワメントするハイヒールを美しく履きこなすことで、日本人女性にもっと自信を持ってほしい」という活動目的を掲げた福岡の団体が欧米で強く批判されているというニュースを読んだ。 news.livedoor.com *1 欧米…

「家事の手伝い」から「家事分担」までの距離

「Cook Do」を使うのは手抜きかどうか、ゴミ捨て担当はどこからどこまで担当すべきかとさいきんネットで家事の話題が続いているのを見た。激論になるようなことか?と思って眺めていたけど、根底に男女問題があることがわかって納得。 分担するとは「全部覚…

知らないでいる権利

文春じゃない方の週間なんとかに長年勤めていた伯父がいる。 わたしには叔母の離婚で会えなくなった従姉弟がいた。叔母が離婚するまで親しく育った従姉弟に会いたくて、あるとき「あの人はいま」的番組の参加者募集に応募してみたらテレビ局から電話が来た。…

テキストリベンジポルノ

木嶋佳苗の「礼讃」を去年図書館で借りて読んだ。予約数がすごくて、なかなかまわってこなかったので、次の方のために急いで読もうと思った。読みやすい文体で、すいすい読める本だった。 いろいろあって感想を書きそびれていたのだけれど、さっき久しぶりに…

父の古希

父の馴染みの寿司屋の親方が「古希の箸置きよかったね。あの作家、尊敬する」と笑顔でいった。「誰が古希なの?」「俺だよ」と父がいうのでちょっと慌てた。考えもしなかった。先日継母の還暦祝いをしたばかりだったと思ったらもうそんなイベントが。 継母の…

ブログを書いて金銭以外で儲かったこと

yahooジオシティーズ時代 わたしがwebにテキストを書き始めたのは2000年の春、場所はyahooジオシティーズのHP作成スペースだった。 webにふれた当初、わたしはかなり封鎖的な環境で生きていて、わたし自身とわたしの表向きの立場には乖離があった。また自分…

ブログ飯人生にチャレンジする人に思うこと

日々30分のブログ更新でお金を稼げるノウハウを教えるという講座やサロンをちょくちょく目にする。そのたびに「申し込もうかな…!」と考える。ブログ飯で食べていけたらいいじゃんな。羨ましい。 現在わたしの暮らしは夫の会社の手当と公的扶助、医療保険と…

ラジオで自分を取り戻していたときのこと

もちおが入院していたころ、面会時間が終わる20時に始まる「HKT48 渡辺通り1丁目FMまどか まどかのまどから」という番組を聴くのが習慣だった。森保まどかちゃんがたどたどしく司会進行し、ゲストのHKTメンバーとキャッキャするのを聴いて楽しむ番組。 去年…

闘病人をがっかりさせるダメながん治療の本と助けになる読み物

がん治療中の人やその家族に対して、よかれと思って自分が感動したがん治療本や闘病記をすすめる人がいる。*1 これらの本の中には健康な人が他人事として読むと「すばらしい本だ!」と思えるけれど、闘病中に読むと大きなショックを受けて生きる気力を著しく…