モテとナンパをめぐる話

消しゴムの国の斉藤由貴

斉藤由貴のニュースをちょいちょい目にしたので「ネコの手も借りたい」と「透明な水」を読み返した。長い間斉藤由貴について自分の中で落としどころが見つからなかったのだけれど、斉藤由貴は本を愛し演劇を愛する猟奇殺人趣味のないラムジー・ボルトンだと…

ゲームで人気の鬼畜ドS俺様をリアルで実践してモテるには

女性向け恋愛ゲーム制作の話題でどういうキャラクターがモテるかという話があった。タイトルは「ただの「いい人」はゲームでも現実でもモテない。1本で1億円を稼ぐ「恋愛ゲーム」の裏側と、モテる二次元キャラの法則をアリスマティックが語る。 | アプリマー…

互いにディープな趣味を持ったカップルに仲良しが多いという話

永田カビさんがpixivで連載をしていた。 comic.pixiv.net 実家住まいの葛藤とハグについてのあれこれが後日談に。現実の物語は「めでたし、めでたし」で終わらない。2話は止まらない寒気で人肌を求めハグ探しの旅に出た話。人肌の威力がよくわかる。イスラエ…

「あなたについていく」は現代も美談になりえるか

かつて感動した両親の話を再考して、ちょっと考え直した話。 鬼怒川で氾濫がおきたとき、一軒だけ流れなかった家が多くの人を救って話題になった。父はある大災害のときに倒壊しなかった家に感動し、その工法を仕事に取り入れる決心をした。そしてモデルハウ…

「夜の性活相談所」を読んでセックスは話術に似ていると思った話

こないだセックスってどうやってするのを書いたとき、性教育の授業や茶の間のテレビのキスシーンに「ぎゃーーー!」っていうような反応が各所であった。今回はもっとセックスの話だからぎゃーーー!ってなる人はここでブラウザを閉じるとよいでしょう。心の…

痴漢被害者を羨ましがる人たち

性暴力被害告白を本気で自慢だと思っている人と話をしたときのことを書きます。 少し前に性風俗業の話を書いたときのこと。ブログを読んだ知人と話をした。「セックスワーカーの話なんか荒れるに決まってるよ。ああいう話を読むと見下されているって感じる男…

妥協してアプローチした相手にふられるのはなぜか

モテ地獄格付けランキングが低そうな人にふられると驚いたり逆上したりする人がいます。またそのような人にすてきなパートナーが出来ると世の中どうなってるんだと憤る人もいます。今日はモテ地獄的の格付けとパートナーシップの格付けの違いについて書きま…

パーティーを抜け出そう

今回はモテ作法にそって生きて得する人と損する人について書きます。 モテ作法ってダンスの型みたいなものだと思う。合コンはフォークダンス、ナンパはダンスホールで誘うダンス。交際になるとパートナーが決まっているダンス。ダンスができれば異性と手を繋…

モテるけど勘違いがすすむ話術

モテ指南おすすめの会話術は会話を弾ませるけれど、相互理解には向かないというお話。 id:dlfhmさんことシャーペンさんのコミュニケーション指南とモテ指南を比較した興味深いエントリーに、サークラ、モテ、恋愛工学にはまる人を引用していただいた。 前回…

モテ作法を常識にしない方がいい理由

今回は「言葉で伝えなくてもサインを送りあえばOK」というモテ作法を個人のローカルルールではなく社会標準と考えることの弊害について書きます。これは「男は空気よめ」「女はサインを明確にしろ」と言う話ではなく、コミットしたい相手と意思疎通をはかる…

yes,no枕は必要か

「男女が二人きりになるのは肉体関係の合意、それは共通言語だ」というブログ引用がいくつか来ている。いっぽうでトイアンナさんのようにそれは違うと考える人もいる。合意か合意でないかを知る目安としてyes,no枕を採用してはどうかという声もある。 わたし…

「恥をかかされたから次はない」という女は存在する

「部屋に上げてもらったとか、食事に同伴してくれたとかで舞い上がらんと相手の真意を確かめなあかん」と書いてきましたが、わたしは間違っていたかもしれません。 今回は「食事に同伴する」「密室で二人きりになる」が肉体関係を望む明白なサインで、それを…

「青春りっしんべん」が炎上しなかった時代

今回は少なくとも建前上は日本の世相はかわったなと思った一曲の歌を紹介します。 「男は女を襲うのが男らしく、女性はそれを当然のものとして受け入れるべきだ」ということに大半の人が疑問を持たなかった時代がある。爆風スランプの歌で、いまリリースした…

「据え膳食わぬは男の恥」 それはあなたのお膳?

4年間ずっと同ゼミ生の女の子と恋人未満の関係を続けてきた後輩が先日「ついに宅飲み誘われたんすよ(笑)」と調子づいていたのに後日談も何も教えてくれなくて、女の子の方のTwitter覗いたら「無害な奴だと思ってたのに目の色変えてきて幻滅した」と呟いてあ…

モテテクはマウンティングアイテムを手に入れる技術

これまでモテについて調べてきたけど実体はパートナーシップじゃなくマウンティングの道具だとわかってうんざりした、という話です。 モテに興味をもったきっかけ 福岡は若い女性が男性の数を上回る都市として有名で、こちらで知り合ったお嬢さん、お姉さん…

小室友里先生が語る「3回のデートでベッドインするテクニック」は有効か

恋愛工学徒でありながらなぜか憎みきれないろくでなしであるid:hideyoshi1537が「女くどき飯」的なまとめを書いていた。 わたしは食事をご馳走してもらうのは相互に個人的なやりとりのある相手でないかぎりは糊口をしのぐ余地のないほど貧しいときだと思って…

モテ農夫のなぐられうさぎとエミリー

モテを語る人は相手を自分と同じ感情を持つ人間ではなく、キャベツか何かのように思っているんじゃないか、という話を続けて書いてきた。彼らは自分にとって養分となる人の歓心をこまめに育てる点で農夫に似ているので、このブログではモテ農夫と呼んできた…

モテと婚活と貧困ビジネス

「若い子は所得の点で高望みしないし、子供も産めるから自分を相手にしてくれそうだ」と思っているアラフォー男性の非現実的な期待について書いた。でも結婚に非現実的な期待を持つのは男性の特権ではない。ただ結婚に期待する内容は男女で違いがある。わた…

モテ道実践動画 女性編 照沼ファリーザこと晶エリー

はてなproにしたから広告貼れ貼れってもちおがいうんだけど、AVの話書くとGoogleアドセンス貼れなくなるんですかね。まあいいや。 照沼ファリーザさんというアーチストがいて、彼女はモデル兼カメラマンとして写真集やCDを出している。わたしは照沼さんの写…

モテ農夫と荒地の民

モテとは何か、モテ指南とは何かについてブログで考えるだけでは飽き足らず、最近はメールや電話でも人と意見を交換している。*1最近確信が深まってきたのは、モテ農夫がターゲットにするのは幼稚さをもてあましている人なんだろうな、ということだ。メール…

恋人をリノベーション&増改築したがる人たち

変な仕事と関係ないようなあるようなワークショップにいって来た。 講師は自分の仕事をストイックに愛している変人とてもユニークなひとで、前回すぐにfacebookをidを聞いてふだん何をしているのか読ませてもらっていた。特にのろけを書いているわけではない…

「モテなくてもいい」じゃなくて、「モテても仕方がないと思ってる」っていってるの

このブコメの意味がよくわからなかった。 自分の年齢を考えず理想が高いのは40女か40男か - はてこはときどき外に出る [男女] [ジェンダー] [非モテ] まあわかる話。個人的体験では30代以上独身女性と生活していて知り合わない印象が強い。あとこういう話は…

デートが茶道華道みたいな習い事になっている件

<a href="http://anond.hatelabo.jp/20150901003232" data-mce-href="http://anond.hatelabo.jp/20150901003232">初デートで連れてって良い店・悪い店を解説する</a> なに、このべからず集。接待か。互いのステイタスを探る果し…

自分の年齢を考えず理想が高いのは40女か40男か

Togetterをまとめる方法がわからないのでこちらで書きます。*1 もちやまさんもそろそろ40代男性になろうとしているのですが、先日id:yuhka-unoさんこと宇野ゆうかさんのTwitterからこんな記事がまわってきました。※リンク切れ <a href="http://cafe.b…

「あんな人」に夢中になる人を知っているモテ農夫

美人は人に幻想を抱かせる。容疑者の写真を美人と不美人の二種類用意して容疑についてどう思うかをたずねる実験がある。人は圧倒的に美人を無罪にしようとするそうだ。こんなきれいな人は心も綺麗で頭もいいに違いないと人は幻想を抱く。 「こんな美しい人が…

木嶋香苗のモテ農夫業

ネーミング王子が寡黙になってさびしいわ・・・。 木嶋佳苗のブログを読んでいる。関連本を買いそうになってひさびさに図書館検索した。モテの完成系ってこういう人じゃなかろうか。これまでわたしの中でモテの最高峰には宇野千代がいたが、違う峰に木嶋佳苗が…

カルトと恋愛工学を比較してみました

恋愛工学って自己啓発セミナーやマルチの会員制商法と似てるなと思った。つまりカルトと似てるなと思った。どの辺でそう思ったのかこれからお話したいと思います。 特定の団体がカルトかどうかを見極める10のチェック項目をPCに保存している。これ、どこで拾…

美人と金持ちの人格は軽視されがち 追記あり

美人は得だという人を見るたび、この人は身内に美人がいないのかなと思う。美人が得をするのではない。人心掌握に長けた人が美人扱いされ、周りを転がしていい思いをするのだ。小保方さんはそのすぐれたサンプルだったと思う。こういう女性は美人ではなく、…

モテ地獄四層と涅槃

喪界 モテから疎外されたモテの光が差さない自己否定地獄。モテ界に金輪際縁がないと信じる者たちがモテのまぶしさを語らいながら肩寄せ合って暮らす。モテ界への無邪気な憧れと己の醜さへの絶対的な確信で苦しむが、それを昇華させる活動にいそしむ者も多い…

モテの極意とその適性に関する中間報告

モテとは何か。不特定多数の人から恋愛感情を寄せられることだとわたしは思う。非モテとは何か。不特定多数の人からは恋愛感情を寄せられないことだとわたしは思う。 でもその境界線は曖昧で「たった一人からでも恋愛感情を寄せられたら、それは非モテに入ら…